ひねもす京都-狸の稲荷・泥松稲荷社編1/2 #ひねもす京都
4pの超短編ですが、歴史的な記録が少なくて情報収集にはかなり苦労しました。
一部情報を提供して下さった八幡市在住のお兄様にはこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。
今回のゲスト作家さんに新衣装デザインもお願いしていたんですけど、本日詳細な設定資料が届いたんで衣装を修正しました。
あとぶち抜き大コマの背景の手抜きが過ぎたんで、もうちょっと見れるレベルの手抜きに置き換えました。
写植がまだ仮置きですが、仕上げとしてはこんな感じで。
今回は漫画4pの全8p構成のコピ本と言うこともあって、関西コミティア終了後にネット上へ無償公開予定です。なので作業進捗もバンバン上げて行きたいと思います。
関西コミティアの新刊は京都案内漫画シリーズひねもす京都の最新作、今回の舞台は八幡市の泥松稲荷社です。
漫画じゃ色まで伝わらないので、是非イメージ検索してみてください。結構凄い外観をしています。
この夏はえぐい修羅場で描いたもん確認している余裕が無かったんで、このタイミングで拙著の新刊を読み返してみてやべえ作画ミスに気付きました。指6本!
これを同一キャラと言い張れるのが漫画の楽しいところです。
顔芸はG=ヒコロウさんや中山敦支さんの影響が強いですねー。
後から始めた日本酒入門漫画は背景に全く力を入れず、お酒とキャラの掛け合いだけで回せるので息抜きに丁度いいです。
噴きこぼれるお酒(発泡性濁り酒)は本物を使うと勿体ないんで、空き瓶にカルピスソーダ入れた後にラムネ放り込んで噴く様を撮影して資料にするっていうテクいことしてます。
京都ってブランドは半端なく強いんですけど、京都を描く上で背景は避けて通れないので描くしかなかったんですよねー。
例えばここが錦通りですって言われて、背景が空白だと何も伝わりませんし。
これ描いたのはAC部にドはまりしてた頃なんで、提灯にイルカセラピーが混じっているんで探してみてね。