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魔法なんて無理無理と言ってるゾンジが60年後7人の魔法使いのひとりというキーマンになります 魔法は通常才能あるものが何十年もかけてやっと編み出せるもの という事を体現してくれるキャラです 他は生まれつきだったりドラゴン喰ったり反則的なのが多いですからね 普通はじじいになります
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神獣隊の隊長格は剣仙が多いです 強さで言うとカミッツやミカゼクラスですね 今のミカゼはもっと強くなってますが 様々な魔導具や力を重ね掛けできる秘術併せ(パイル)を使う事で人間の限界を超えた力を持つ神獣隊 その最終形態がクロイツ化つまり神獣化です それと同等なのが魔王化です
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魔法使いが更に魔導具持てばいいじゃんとお思いでしょうが魔法を使うだけでいっぱいいっぱいなので難しいのです できる人はできますが基本自分の魔法に力を集中させた方がいいのです 天然魔法使いは魔法具を使わない分使えそうですね 現在のクインベルは二つの魔法を操るので流石に別格です
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1節はこの先にも関係ある重要新キャラが何人も登場します
60年後は女神の国の兵をまとめる三十指となるクインベル
7人の魔法使いのひとりにしてクロイツの力を宿して生まれてきたニニ
そしてこの剣士ゾンジです
すべてクリスタベース編に集約するようになっています
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1節にやりたかったことは
ティトォ達主人公の活躍
その今まで描いていなかった面
若バレットのキャラとその真の力
4章の柱クリスタベース編の序章
クロイツの現代の使われ方
7人の魔法使いの未登場二人
今までなかった集団戦
一般戦士~五本の指クラスの戦闘全て
新規読者用説明
10話でまとめました
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ハートオブメモリアは魔導具 一見ダダの棒ですが魔力を糧に破壊力を高める護身用武器です これはソウルオブメモリアで破壊力+炎を発生させます マテリアル使いなら訓練すればだれでも使いこなせます 炎の魔法を生み出そうとしていたティトォに最適な鍛錬用アイテムです 結構貴重品です
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仙里算総眼図は予知を科学的に説明したらこうなるのかなと思って作った能力です 今でいうビッグデータみたいな? エクスレイブ発動の切り札として登場させました この世界では様々なものを見通す力の意で使われていて 過去ではミトさまが使ってましたね あれは読心術的なものでした
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ティトォは身体も鍛えてもらってますがいまいち伸びません 剣も全然上達しません へっぴり腰です マテリアル・パワーをそこのステータスに割り振る資質がないのです 死んでも入れ替わるだけなのでバレットも見てるだけ 生死をかけたそのギリギリの闘いの中の研鑽でもそんなに伸びないのでした
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この頃のティトォは60歳若いのでちょっと軽いですね
この時代のティトォとバレットのコンビは少ししか描けてなかったのでじっくり出したかったです 現代のミカゼやリュシカは100歳くらい年下なので対応の仕方がちょっと違います このバレットこそ年の近い対等の親友って感じですね
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ティトォはこの頃まだ修行中 WWフレアは使えません 炎での攻撃魔法をバレットから指導されています
炎属性強化回復魔法が生み出されるのはまだもう少し先グリン王子誕生の時ですね 2章参照 今は魔導具で魔力を増幅し操る鍛錬をしています これが上達したら変換再構築の修行に入ります
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1節は戦闘内容が旧作総決算です 一般戦士 マテリアル使い 魔法使い 人外レベル 五本の指レベル 全部登場して戦闘を繰り広げます 神獣隊は大体が一般戦士隊長クラスがマテリアル使い トップのニニが人外クラスですね 隊長は併せで幻獣人となり人外レベルになります 攻撃系魔法使い以上です