郊外のバカでかいイオン見ると『解体屋ゲン』にも
描かれていた総合エンターテインメントの意味を
嫌でも理解できる
めっちゃ車多いし人も多い 
   『K2』だけ読んで寝ようかと思ったら
たった1ページで全てをまとめるこの超密度
それだけでギャグになるエンターテイメント
そんでもってコロナの地方の現状
大学の現状をどストレートに描く医療漫画の真骨頂
やっぱ良い漫画 
   知的な美人なのに関西弁というのがたまらんですな
最近の郷力也先生の描く女性キャラはたまらんのやああああ 
   『解体屋ゲン』73巻の「通りすがり」とか
今週の最新話とかぽっとした
人情物をサラッといきなり当たり前のように
ぶち込めるのがこの作品の強みなんだなと思う
それだけじゃなくてこういう「へー」
ってなるネタも入れてるのも好き 
   『しっぽの声』まあその通り
だから、どうしましょう?というお話でしたな
色々皮肉は今回も効いてるけど 
   『ぴりふわつーん』のおでん回は伝説
たった一度の食が
たった一度の人と人との出会いが
一人とその子供の
人生をちょっとだけ変えた
でも、それが人生の救いになった
食をテーマに扱った漫画の
大人の漫画の
ちょっとピリっと哀しくてフワっと救われるドラマの完成形