『解体屋ゲン』の112巻を今頃読んでるけど
引き抜きの時給料いつも3倍ネタに突っ込まれすぎたのか
内田は5倍提案なのに今更気付いて笑ってしまった 
   『解体屋ゲン』の「大棟梁」ってタイトル
棟梁としての頭(かしら)と大統領を
掛けたダブルミーニングでカッコいいと思ってたら
まさか大棟梁がマジで由来とは思わなかった
(まあこれも諸説あるっぽいけど) 
   今週の『瓜を破る』のこのシーン凄いな
この雑誌の表紙で飯食ってる絵ばっかなのを逆手に取ってるし
器が別々なことで人普段呼んでないの表現しつつ
客人には平皿とグラス出してるの解説して
実は割り箸もちゃんとお出ししてるとか
出来る範囲で丁重なことサラッとする鍵谷さんのキャラ
際立たせてる 
   この世で一番アクションシーン巧い漫画家さんは
まず間違ないなく鳥山明先生か小林まこと先生の
どちらかだと疑ってないのですが
『1・2の三四郎2』読み返してて全てのコマがヤバいのですが
特に信じられなかったのがこの2ページです
漫画という文化の一つの完成形と言っても
過言では全く無い美しさ 
   コロナ禍目前の『解体屋ゲン』86巻
次の時代は確かに来ましたね…偶然の伏線怖い…
ああ…インバウンド向け情報提供サービス…
ちなみに一番好きな話は「次世代足場とは」です
現場の足場なんてテーマで1話使えるのはこの漫画ならでは
メタな台詞も好き