工作部と設計部の絶妙な距離感の再現が素晴らしい。今の時代でもまったく同じ。ちなみに軍部と会社の距離感も本当に変わらなくてもう笑ってしまう
二郎のこのなんでもない普段着(というかこの時代の普段着)がとても素敵なんですよ。このシーンは白の長袖ポロシャツをシャツインしてゆったりとしたベージュのジャケパンをサラッと着て。上品。上品だ
「よーし」という言い回しがもう現場言葉すぎてツボでした…あと容赦ない鉄拳制裁(文字どおり)がなかなかハードな暴力オチというか落とし前で(ある意味で幻想入り)思わず苦笑いしたが、作者の断固たる使命感と正義感を感じた。絶対に作者様はむこうの人だ…