同じ演劇漫画の金字塔「ガラスの仮面」は1975年末の連載開始から約45年で未完。作中の経過年数はわずか7年。
単行本1巻では街灯が白熱電球だったのに、45巻では今の東京都庁が登場(現・都庁舎が建ったのは1991年)。作中の電話も黒電話から携帯電話に。
それでも完結を待てるのは、幸せなことだ…
いま読んでいる中で最高のマンガの一つ「Dr. STONE」。
このコマは、自分にとってとりわけ胸に迫る(単行本7巻)。
そう、文化の大半は技術の発達と共にあった。口承伝承を除いて。
筆写ですら、紙とインク(墨)の発明が必要だった。技術を無視して文化を語るのは片手落ちそのもの。
「デビルマン」の作者・永井豪さんは、フランスのレジオン・ドヌール勲章を受章されましたね。代表作は多々あれど、筆頭は間違いなく「デビルマン」でしょう。この作品の国際的評価はすさまじい。
これも単行本でわずか5巻。これまた読んでもらえさえすれば、衝撃を受けること請け合いですが…
「半神」の作者は萩尾望都さん。大英博物館で開かれた漫画展でオープニングスピーチをされた方ですが、20代(下手をすると30代)以下の人に尋ねても大半が知らない。
「半神」はわずか16ページで5分で読める。iPadに入れて、隙あらば布教しています。ほぼ100%の方が、読後震えています。
VTuberを離れても、クリエイターや創作・表現全般に関心のある方に、この作品は深い印象を刻んでくれると思います。
創作は、ほとんどの場合、自分の内面を深く掘り下げること。
そして表現は、それを「自分以外の人に伝わる形」にすること。その「表現」についても徹底的に追究する作品です。
「#アクタージュ」第1巻から。ある意味、このマンガの根幹が語られる部分。
「自分の中に眠っている、まだ知らない自分」──演技を通じて、新たな自分を見つけ出すこと。主人公・夜凪景が、その意味を自覚する。まるで、自分が生まれてきた意味を見出したかのように。
@tarareba722 映画監督を目指す高校生の少女と、わが道を行く映画監督を中心に描いた短編漫画があるのですが、その一コマが強烈に印象に残っています。最近私がツイッター上で大騒ぎしている「アクタージュ」という漫画の前日譚です。
あの国語の先生に出会えて、私は幸運だっんだなあと。
ちょっとちょっと、#アクタージュ !
「羅刹女」甲乙のPV配信って、何?
え? 部分的にアニメ化するの? え? え?