「フランク、僕が銃を握ったらどんな虐殺ができるのか知ってるのか？僕がお前みたいになったら何人を殺せるか知ってるのか？」と問いかけるマットがめちゃくちゃ好き。人間の常識を超えた超人だからこそ、法に従わなきゃ簡単に社会を壊してしまうというテーマを物理でぶん投げるマット。

今エクスターミネイターズの絵描いてるカルロス・ゴメス、どっかでみたなと思ってたらアメリカ・チャベスとビヨンドで見てたアーティストさんだった。セクシー美女描かせたら破壊力最強のアーティストだな。

#アメコミ名言 アベンジャーズ:ノー・ロード・ホームより。 「いいだろう、お前の心の真の望みはなんだ？」 「アベンジャーに…なりたい…」 「少女よ…その願いを叶えられる者はたった1人、そして私ではない…ぞ…」 「…そうね」 「アベンジャーズ・アッセンブル！」

こういうヒーローが装備をつけて戦闘準備してくシーンがとても好き。

#マーベル名セリフ投票キャンペーン デアデビルだとここら辺か。「僕たちはただの人だ、弱いし悪者になる時もある、僕たちに殺し合いをさせない唯一の道はルールを、法を作ってそれにしがみつくことさ」、フランク・ミラーのランで一番マットの法律観を示したセリフ。

エレベーターに敵の追手が乗ってきた時「まず白人のご老人が降りてからだ、いいな？」と庇うルーク、マジでかっこいい。時たま偏見を向けられながら、それでも市民のために闘うヒーロー。

これだけ見るとアホみたいなセリフだけど、このシーン自体はアベンジャーとは何かを改めて定義するアツい場面なんだよ。アベンジャーズ:ノー・サレンダー傑作だからおすすめ！

VEN#mスーツ、1号のコミックで大きさに統一感が無さすぎる。

モリソン期のビースト、これまでの青い姿に加えてミュータントの二次変異を迎えたことでより獣らしい姿に変化してるんだけど、メディアに「獣姦」と揶揄されて恋人にフラれるシーンがキッツイ。他のX-MENと違って明らかに異形な体で生まれてしまったが故に、人間社会で生きる苦しみを一番体現してる。

アルティメットX-MENはメイストームのオリジンを描いた3号が一番キツかった。家庭を顧みない父への不満が爆発する瞬間と、その後の父親からの「出ていけ」の一言…見た目が変化して家の中で嵐を起こす超常現象が起きても全く動じない父親の姿が、いかに彼がメイに関心がないかを物語る…

ビル・マントロのロケット・ラクーン読み始めた。休日にいきなり仕事の予定入れられてキレるロケット可愛いし、仕事モードになると何故かベルト着けるロケットも可愛い。

女キャラだけじゃなくてイケメンもアクションもちゃんと描けるし、ヒーローものコミック描く上で、あんまりエロすぎない範囲のセクシーをちゃんと抑えて描けるアーティストって割とすごいと思うんだよなあ。やりすぎずの範囲でかっこいい美人描いてくれるから最近お気に入りのクリエイターかも。