冒頭一コマ目から「分かる人には分かる死の表現」から始まったり、最終回に悲しむ超巡がいたり、最後までジャンプを分かってる人の漫画だったな ありがとう超巡……

#トドアート

こことか私は「いや全然そんな事ないです(真顔)」となったんだけど、想定されている読者リアクションは確実にそうじゃないっぽいんですよね。 なんかこう、私が検知できていない味覚が大量に含有されている気配がすごい。

孤独の例としてかなり哀しいやつやん

サチ録の「良い子なのに自分に自信がなかった子供が高い自己肯定感を獲得していくシーン」は無限にニコニコできる。

あと最終話でもしっかりデフォルメ等身がイジられてて良かったです。これまで培ってきたものが全部見れた。

「最後のページ、もしかして」と思ったら1話の再現だ！ ランとボロスの発言が逆になってる……最高……

サチ録、ランを通して「子供の頃にあまり良い思い出がなかった大人」の心を少し救ってくれるのがメチャクチャ好き。

サチ録のデフォルメ等身イジり、1シーンだけならまだしも、今回はプールに入ってる間ずっと空間を歪ませ続けてくるので、読んでて頭おかしなるで

自らデフォルメ体型をイジりにいくコマ、出る度に笑わされてしまう。どう見ても浮いとる。

漫画のデフォルメ表現による矛盾に自ら突っ込んでいくの好き

私が地味に大事だなと思うのが、「一回は正式に調査依頼をする事」と「囮を使ってもバクガミの周囲に人を残す事」。 テンポよくてもこういうシーンをスムーズに入れてくれるだけで、作品への信頼が上がるなぁ