それにしても打撃マン、本筋と関係ない所でたまに入る頭のおかしいシーンが脳を麻痺させてくる。
いくら勢いの漫画だからって全部が飲み込める訳では無いんだ。
ここ地味に好きなコマで、当初は「人数合わせだろ」とか言ってた猿川が素直に代打佐藤さんに期待を寄せてるあたりに、佐藤さんの努力や積み重ねが皆に認められてるのが伝わってすげぇ良かったです。
巻戻士、分かりやすさへの配慮が徹底してて感心したよね。
途中で状況が動いて作戦目標が変わったら「ここからはこういう順序で進めます」と目標の再設定をしっかりやってくれる。
複雑な時間ループものでも子供がしっかり付いてこれる、お手本みたいな分かりやすさ。
ところでキバクさん、ちゃんと21年間の巻戻しを認知した上でずっと雪崩を起こし続ける苦行を続けてたワケだけど、この無限地獄を「最高にウケた」で済ます精神力ヤバ過ぎるでしょ。
クロックハンズ、なんて恐ろしい集団……!