ちゃーは昔からのほほんとした奴なんだよ。
それからきんじょに「やさぐれ会」っていうそしきがあってね。
すごくやさぐれてる猫のしゅうだんなんだよ。
あまりのはくりょくに、さいしょはあっとうされたんだよ。
このつづきはまたあした。
4かんをよやくしてくれたみなさん、ありがとうよ〜!
べつのニンゲンのところにいたこともあったんだけど、その人はいなくなっちゃった。
だからおじいちゃんにもメシだけもらって出てこうと思ってたんだけど、ここにいろ、ここに住めってしつこかったんだよ。
『俺、つしまBOOK』で映画ライターの山崎圭司さんがかいせつしてくれたけど、この話はえいが『老人と海』みたいなんだって。
俺たちはサメなんだってよ。
4かん発売まで1ヶ月を切りました。
よやくしてくれたみなさん、ほんとうにありがとうよ。
明日も2かんからおおくりしますよ。(2/2)
おうじちゃんは松ぼっくりをなんども持ってきてくれたそうなんだよ。
あと葉っぱとか、葉っぱにくるんだヤモたんとかも持ってきてくれたんだって。
(俺はヤモたんはじかに持ってくるよ)
しんせつなおばさんがいたんだけど、いなくなっちゃったんだ。
でもボヤいてたっておなかは、いっぱいにならないから、俺たちはつぎのエサ場をさがしたんだよ。
あしたはつぎのエサ場の話だよ。(2/2)
や、どうも。
絵のやつがマンジャンぱいをていねいにかきすぎてじかんがなくなっちゃったんだよ。
だからまだとちゅうまでしかできてないんだってさ。
ごめんよ。
あしたのかんけつへんにごきたいください!
姐さんは「そうじき猫」でもあったんだよ(姐さん、おじいちゃんのあつかいが、けっこうシビアーだったんだよ)。
姐さんには家猫のこころがまえを教わったよ。
あとは1かんは、俺がまた長い長い家出をした話ものっているよ。
おじいちゃん俺を、びょんいんばっかり連れていくからさ。
俺をまちくたびれて老いたおじいちゃんにも、姐さんはけっこうシビアーだったよね。
(明日からは2かんのそうしゅうへんをおおくりしますよ)
俺は、はじめて「びょんいん」というところに連れていかれた。
あんな家、にどと行くもんかとおもった。
でも帰ったんだよ。