無からのサプライズ力士理論やめろ。
(あらゆる揉め事の最中に突然土俵が出現して相撲で後腐れなく決着をつける運びより面白い展開を描けないのであればその展開は間違えているかもしれないという作劇理論)
ルール無用の合法都市で唯一、己のルールに忠実な男「カニ食い」タイガー。
カタキ役だけど哲学があるので……酷い目にあうといいな!
ベスト邦キチから一年後の夏。
満ち足りた映画ビオトープでぬくぬくと蠢いていたふたりに危機が迫る。
これまで数多に示唆されてきた「部長の将来の姿」が実態を伴った存在、サブカル大学生池ちゃんの襲来である。
しかし、彼はサブカルのぬるま湯から抜け出そうと足掻くひとりの修羅でもあった。
邦キチはシーズン5あたりから、「あらすじを紹介してぶつ切りで終わる」読者を信頼して珍映画のトロを投げつけて来る回が増えてきて、サブカル映画エッセーとしての格を増している。
そして、同好の士を見つければゴールなのか。というエンドコンテンツに踏み込みはじめている。
「アマプラのおすすめが汚染されて『必殺!恐竜神父』がでて来るんだよ!TLのカラーに!」
Season7/3本目 恐怖人形 / 邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん - 服部昇大 | COMIC OGYAAA!!|おもしろい、がうまれるところ https://t.co/KfdVjhhK4u #邦キチ