(5)ラーヴァン
作品名:ラーマーヤナ
妹に懇願され、若く将来有望な他国の王子の妻を誘拐してしまうという領主。諸説あるがしかしラーヴァンが「諸悪の権化」とは考えにくく、さらに誘拐の片棒をかつがされた挙句速攻倒される元同僚のマリーチも気の毒すぎて大好き。
(4)ラクシュマン
作品名:ラーマーヤナ
完璧超人の兄を持つ同い年の末の弟。能力は高い方だが、凡人枠。原作中では兄大好き!と描かれてるけど、辛くないの?それとも割り切れてるの?気になってしょうがない。私をインド神話沼に突き落とした原罪。
豆ネタ:「身内の寝返り」はいつの時代でもあるという(さらに、ラーヴァンの死後、ヴィビーシャンが新ランカー島領主になる)
豆ネタ:山頂をもどしてはきたが、仕事が雑で、ちょっとズレておいてしまい、今でもヒマラヤの山頂にその「接合部」とされる亀裂があるとか
豆ネタ:ラーマは4人兄弟。父王にはお妃が3人いて、同時に懐妊したので、4人とも同い年。ラクシュマンは双子の片割れ。
妻のシータは「この弓を持ち上げた勇者と姫を結婚させてやろう」イベントにラーマが参加して勝ったので結婚した。