で、その中で、寺山修司と俵万智のスーパー有名歌が、知識アピール用の動線として選ばれて、じっさいに1.6万RTという結果を残しているのも面白い。
この漫画のなかで「短歌」も「詩」と呼ばれるように、細かい事には興味のない顧客のための、ファッションアイテムとしての詩歌のことを考えさせられる
「こんな難しくて変わってるものを好んでる自分、カッコよくない?」感の提供、文脈を作るものとしての“美術”があるなかで、この漫画の中にも「それ面白いの君だけだよ」「ネットで話題になったと言えば」という知識自慢の動線が引いてある。あくまで漫画の技術としてだけど、おもしろい