背中のモノ、確かに「なんか尖ってる」「たぶん羽ではないと思う」くらいしか言えることがないし、背中のモノとしか言いようがないよな……

なんとなく気になっていた手塚治虫の『サンダーマスク』を読みました。手塚流の巨大ヒーローの描き方はなかなかの迫力で、終盤の駆け足展開がもったいなく感じるけれど主人公とヒロインの関係性に悲哀があって悪くなかったです。あと永井の豪ちゃん先生が出ていてびっくりしました。

目で追えてるだけでも割とすごい気がするが、これはヘルズクーポン効果も込みなのかな……

レガート・ブルーサマーズ地味に好きポイント、人数の数え方が「ひい ふう みい」。

オバQ・ザ・ジッポーライターよりは強そうだけど確かにクソデカブーメランの人よりは弱そうだな、ジョー・トゥース……というかこうして見ると口部分似てるなジョー・トゥースとオバQ・ザ・ジッポーライター。

そういえば過去に何度か触れたマキシマム序盤におけるナイブズの謎コスチューム（※一～三枚目）なんだけど、四巻で衛星を斬り墜としたときの格好（※四枚目）はコレから仮面と謎のトゲを外したものだったっぽい。最近気付いた。

このテの補修をするときはいつもスパビーのガンマのセリフを思い出しながら真鍮線を仕込んでる。壊れたものも直せる、というのは当たり前ながらちょっとした衝撃というか希望というか、自分で出来るようになるとちょっと嬉しいし安心もできる。

ここからのゲッターロボアーク！！

ゲッター、なんでも分かると思われがちだが割と分かってない場面も多いんだよな……

この辺とかだいぶ人道的・倫理的に常識人へ立ち返った博士をかつての博士のような非情と冷酷な判断で守ろうとする隼人(これはこれで人間的に丸くなってる)がいいんだよな……やっぱり早乙女博士の後継者は隼人なんだよ……

「小説やマンガに『オリンピック』や『五輪』といった単語を出すのはNG！」などと抜かす御仁をお見掛けしたのだが、なんでそんな雑でテキトーなことを言えるのか不思議でたまらぬ。