レイヤーが……レイヤーが多い……！

あと佐治さんの再登場と共に明かされる新展開、思わずビー魂の疼く衝撃だったんだけど、決勝の直前にこの情報が出るのすごいですね。今いる場所は道半ばでしかなく、だからこそ次へと進むためにも生半可な戦い方はできない。求められる覚悟の段階が高まるわけだ。

実デビの生首と二人旅するとこ、たぶん原作の燃える牧村家から生首を抱えて出て来るシーンと、完結後に描かれた『新デビルマン』で明がカバン片手に滅亡世界を歩く短編が元になってるのかな……カバンの中にはその、アレが入っているわけで。埋葬するわけで。実写版では直置きするんだけども。

大嘘を吹き込んでおきながら心の真実を語るおっさん、ただの人間のクズなんだよな。ちょっと将太くんに目をかけてて暴力を行使しないだけで笹寿司みたいなもんだぞ。

そ、そうか……！　無惨様ってば意外と落ち着いてるなーと思ったら、上弦の鬼ならば頚を斬ったくらいでは死なないので存分に物理的パワハラが行える……合理的だ！　最悪！！

EGマイン……きっといつかまた会おうな、マイン・ザ・EGマイン……

スケッチブック、猫とか犬とか虫とか植物とかの自然ネタが多いのだ。ほんとにどうでもいい些細なことばかりなのだが、あまりにもどうでもいい些細なことばかりで面白いのだ。

初めて鬼が陽の光を浴びて死ぬ様が披露される流れがコレなの、ぼんやりしてるな……それを見た反応が「えー……ドン引きー……」みたいな表情なのもなんか……独特のマヌケな味が出ている……

裂いた裂いた♪悪人共の鼻を♪ #eremffs

短期連載&読み切りシリーズ『1/Nのゆらぎ』もおすすめだぞ。清杉と合わせてガンガンコミックスから好評絶版中！ 電子新装版は現役で買えるぞ。

初ダンジョンの話。

死にかけのジジイが寝たままの姿勢で一度に二人くらい殴ってるみたいな絵面だ。