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追手の姿を確かめもせず、ひたすら逃げた。
いつしか眠りに落ちたエモコを手筈通りに引渡す。二度と会うことはないだろう。それでいい。素顔も見せてしまったし、面倒なことになっても困る。
「このくらいが丁度いい…」ブルーアンバーは呟いて、やがてネオサイタマの光の中に消えた。 おわり https://t.co/FAkNLWATZb
透かしが読むのには邪魔かもなのでこちらにもアップします。好きなところがたくさんありすぎて相当絞ったつもりがやっぱり詰めちゃった。とても楽しかったです。リクエストありがとうございました!!