「他人の身体を奪えば簡単に強くなれる私にはできない事…自らを鍛え強くなる事…それができる者は皆尊敬に価した!!……うらやましかった…」
ひたすら影に徹しつつ様々な他者と関わった男が初めて漏らした本音。古川登志夫さんに声が変わった演出から、その生き様がより伝わった…
#ダイの大冒険
「この世には 本当に煮ても焼いても食えぬヤツがいる」お人好しで何度も騙された苦労人クロコダインゆえこの言葉は深く重い。社会で「いい人」は損しがちだがその分他人を見抜く洞察力が磨かれるし最後に手を差し伸べられるか否かは誠実さだから「いい人」をやめてはいけないんだよな…
#ダイの大冒険
「平和に慣れればすぐさま不平不満を言いはじめよる。そして…おまえは英雄の座をすぐ追われる…勝った直後は少々感謝しても誰も純粋な人間でない者に頂点に立ってほしいとは思わない…!それが人間どもよ…!」
バーン様の言葉、現代人に刺さる。連載当時から人はどれ位変われたのか。
#ダイの大冒険
「あんたらみてえな雲の上の連中に比べたら俺たち人間の一生なんてどのみち一瞬だろう?だからこそ結果が見えてたってもがきぬいてやる!一生懸命に生き抜いてやる!残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!一瞬…!だけど…閃光のように…!まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!」
#ダイの大冒険
「あのハドラーが…こんな奇蹟を起こしてまで私を助けるとは…よほどお前のしてきた事が腹にすえかねたようだな。死神よ」
狡猾な手段は一方的に相手を屠れる。しかしその怒りと誇りは死んでも奪えず宿敵を救った。キルバーンの敗因は彼の「他人の痛みがわからない」にあったんだな…。
#ダイの大冒険
#岸辺露伴は動かない
「いいかい!もっとも『むずかしい』ことは『自分を乗り越える事』さ!僕は自分の『運』をこれから乗り越える!」
今年も高橋一生の岸辺露伴、完全に背後からドドドドドのSEが見えた件。また原作再現のハードルを乗り越えましたね…。
※ジャンケンをしてるだけです。
何時間も何日も懸けてコピーライターが生み出した「俺はターゲットとブランドの事全てわかってるんだぜ?」的なキャッチコピーは、漫画家がふと原稿に落とし込んだ日常の何気ない台詞に容赦なく負ける。結構な頻度で。