霊媒師の恩座と真藤
古い霊媒師の家系で、二人は幼馴染。
幼少の頃に行われた人形供養の儀式にて起きた事件で家族を失い、二人も怪我を負った。
家業を継いだ後、二人は関東でも強力な術者として語られる。
白星を守るくれしのは生きた呪物と呼ばれる、自らの意思で動くことがある呪具と化した元人間。
くれしの本人の肉体は滅びているものの、
何かしらの条件で動く彼を「生きた」と表現している。
道具ではない、人としての何かが残っていると見て白星はそう言ってる。
サイバーテロ組織のゴースト達は正義でも悪でもない。彼らは知的好奇心や利益あるものにしか手を出さない。
見る人によって悪にも正義にもなる