シャンフロの漫画を読んで、「今流行ってるの漫画は敢えてとベタを出来るだけ使わないようにしているかな?」と感想がある。本来なら単純にベタで塗っていい場所も一手間掛けて質感ブラシを加えてる....
今回の話は「ベタのみ」で水面を描かないといけないので手元の資料を探す。近代漫画の水面描写はほぼデジタルトーンで描かれてるからどうしても昔の作品で探さないといけない。
これ作者は知らないけど、こういうハンター的なネームは面白いな。内容はないのに「問題解決のためにあらゆる事を客観的に分析する」の語り手はとても面白くに読める。
素朴の疑問、週刊連載なんて標準が18~19ページになっているだろう。16ページにすれば仕事量は88%に減り、14ページにすれば仕事量77%に減りますよね?
そんなに限界まで追われる必要があるかしら....?
鬼滅を読んで1つ感心してたのは「情報の扱い方法」。
ガラスでキャラ全員に情報の共有もすごかったが、
この事に関して主人公がどうしても体験したことがないぞ!でも描かないと辻褄が合わない!そこで出るのは「記憶の遺伝」。そうか!前世に体験した事にすればいいんだ!
すげええよw
台湾に1990年頃「星期漫畫」の巻頭カラーページ。せっかくのカラーページなのに、多分漫画家のスケジュールが無理なので色を塗れなくて編集が雑にコマに色指定で擬似的なカラーページを作れました。当時の雑誌の作りノウハウまだ未熟だったことを窺える。
鬼滅の1話、禰󠄀豆子の竹製の口枷について何の説明がなくて今でも「そこまで説明がしなくてもいけるのか....!!」と思っていた。
連載当時にこの雨雲の描き方を見たらすごいなと思いました。トーンを使わずにペンの線だけでこう表現できるんだ。とても参考になりました。