とにかく構図のバランスのために配置は先にやる。白紙から1枚目のラフ状態まで20分かかる、2枚目の下書き完成までさらに20分かかる。あれ、配置は思ったより時間かかりますよね。キャラ作画は逆にそこまで面倒じゃない....意外ですね。まあバトル漫画じゃないからポーズは簡単だからかな。
いやあ本当にすごいな(語彙力
大学の時に漫画に関してペン入れの概念を完全に変わられた。線は芸術にもなれるんだ。これ本来は日本の週刊誌じゃあるはずがないペン入れです。この線はアシスタントじゃ絶対描けないから。技術が上手いだけ描けない。しかも当時の作者は20代前半。驚いたな...
本来こういう手のペン画はすごく緻密で週刊連載では不可能はずだが、鈴木先生は余白の使い方は本当に上手い。『描かないところがたくさんがあるこそ』限られた作画部分をより引き立つ。背景で画面全部を埋まるのは逆にこんなの雰囲気を出ない。ヨーロッパ風の背景を描く時に、これが自分の理想形です。
『ライジングインパクト』というゴルフ漫画を紹介します。この漫画の背景に衝擊。トーンはほぼ使わずペン画はこんな風で描けるんだ。しかも週刊連載に作者自分で描いた。自然背景に関して、大学にこの作品をたくさん模写しました。タッチの間に余白の使い方がすごい。こういう空気感を描きたい。
#第6回くらツイ漫画賞_動物
『Starlight』 。
昔にメルヘンの漫画のキャラです。狼少年はけっこう気に入った。
ラストホールまでドラマチック。連載58巻の作品はここに来て新しい表現を見せるのが当時に驚きました。クライマックスに応じて千葉先生のテンションの高さを感じさせました。本当に自分にとって最高なゴルフマンガです。58巻だが全巻揃うのは悔いがない。
ちなみに自分は全英オープン最終日に、この作品定番シチュエーション『家族は試合のどこかで1回だけ太陽を助ける』も出ました。ゴルフだからこそ、家族は『試合の最中に主人公の側に応援する』の展開ができる。他のスポーツは許されない。この暖かさは本当に大好きです。
最近『あした天気になあれ』は最近、第2部スタートしたらしい。そして作画は千葉先生の弟子....あれこの作画....個人的な感想だが、千葉先生の絵柄はこんなに古いじゃないよ。連載終盤は平成になっていた、千葉先生は大ベテランだが絵柄もなんとかギリギリ平成風になったよ。
#画力変化ビフォーアフター 1989→2019
別に劇的な変化は無いけど、30年前の絵(小学4年生)をこんなに良い状態で保存してる自分をほめて。