208〜210
けっこう重要なエピソードだったハワイ編。矢吹くんについては彼自身ではなく葉子の視点から語られるのであった。
#あしたのジョーのヒキ
217〜219
白木ジムの連中は「矢吹さん」と呼ぶようになっている。変わったのは本人だけじゃない。
#あしたのジョーのヒキ
220〜222
かつての自分が言われたように「それでもボクシングのつもりか」と怒鳴ってしまう矢吹くん。どの口が言う?状態である。
#あしたのジョーのヒキ
223〜225
丁寧語で会話するようになっている矢吹くんと権藤さん
#あしたのジョーのヒキ
226〜228
かつてのウルフ金串ポジションに立たされ、初めて格下につけ狙われる矢吹「さん」は、本当に「おとろえ」ていたのだろうか。
過去の自分と戦いながら、未来の自分とも直面する、この重層構造!
#あしたのジョーのヒキ
229〜231
空港でハリマオと遭遇した矢吹くんはTシャツ、この試合のお客さんは冬服。掲載誌の季節感に合わせた作画である。
#あしたのジョーのヒキ
232 233
ここまでが1972年。しっかりと年度内に試合を終わらせる辺り、両先生のプロ意識が感じられる。
#あしたのジョーのヒキ
234
試合終了と共に次のフェーズに入って行く、ストーリーテリングの妙。連載で読んでいたのは幸せだったんだなあ。
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236
発売日だとここまでが1972年、年末年始を挟むので2回分40ページの大サービスである。単行本お持ちの方はぜひこの40ページの情報量を確認していただきたい。
#あしたのジョーのヒキ
238
それぞれお好みはあろうけれど、これに優る
#あしたのジョーのヒキ
はあるのだろうか。このページだけで泣けてくるよな。
来年は「ジョーとヨーコのバラード」をやらなきゃ。積年の課題だもんねえ。