『一九八四年』ジョージ・オーウェル(ハヤカワ文庫)
怖かったし、なのに最初、特に大きな身の危険なことが起こらないのが続くこの圧迫された感じ、本当になったらとんでもないけど、なんだろう、今、気をつけなくちゃいけない気がする。最後の最後がちょっと冷静になれるね..。
#ゆみこ読書絵日記
『三つの物語』フローベール(光文社古典新訳文庫)
これは無学だけど心優しい召使いの話...、じゃなく、そこには畏れてしまうほどの何かが描かれていて、そしてフェリシテがオウムにキスして抱いている場面でどうしても涙がこぼれてしまうのです。とてもとても好きな短篇です。#ゆみこ読書絵日記