「ケルベロス」で特筆したいのは中盤の村抉編。人に寄生する巨大崩の気持ち悪さと、同時に描かれる少女2人の関係が素晴らしい。あまり百合に詳しい身では無いけど、これは間違いなく百合。進学校が別れた為にすれ違った親友2人がイジメの加害者と被害者になる悲劇とその修復が実に‥。#ケルベロス
そういえば「僕と悪夢とおねえさん」では魔性発現→収束で大概の状況は元に戻るんだけど例外も有って、救い難い事をやった人は戻れないし、心に障害が残ったりもしている。これは「ケルベロス」の陸劫に近いものなのかなーと思ったり。黒い炎と黒い本。 #ケルベロス