ニンジャスレイヤーの「バカナー!」からしか摂取できないカラテ粒子は存在する。
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P34-35
KBAM! モーターナガサマの肘が火を吹き、薬莢が排出!? シリンダーにより前腕先端部分が驚異的な打撃力で押し出されたのである! アイアンリングのニンジャ判断力とニンジャ敏捷性なくば、ゴアめいた死を免れ得なかったであろう!
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P34-35
『破壊!』モーターナガサマ渾身の一撃! アイアンリングはこれを紙一重のスウェー回避! すでに見切っている! だが……おお、見よ! アイアンリングは眼前の機械腕から、何らかの不穏なアトモスフィアを察知していた!
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P32-33
速攻によってアイアンリングを追い詰めるモーターナガサマ! 過去の戦闘データをもとに導き出される勝率は、八十八パーセント! 「十分だ! 圧倒的勝利を約束されている! ナガサマ! モーターパンチだ!」
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P30-31
セコンドブースでは、オムラ社メカニックによるあからさまな試作兵器モニタリング行為が! 攻撃命令と同時に、足のローラーでダッシュするモーターナガサマ! 『イヤーッ!』だがモーターナガサマは素手なので問題ない!
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P24-25
「オムラ社のロボニンジャシリーズだろう」「ロボ!? ロボってお前……」「素手なら何でもありなのがシャドー・コンであろう」「素手ってなあ……ロボだぞ。しかもニンジャって」「問題ない。オムラのロボなどくだらん人形だ」
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P22-23
一方その頃、アイアンリングの控え室では。リアルタイムで第二試合を見逃したモミジたちが、敗退選手ランバージャックの遺体写真を確認していた。「どこをどうやったらこんな死に様になるんだ? ジツか? ……対戦相手は、モーターナガサマ?」
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P20-21
「観客席の皆さんは興奮していいんですよ! 今シャカリキ・ガールが特製タブレットと特製バリキを配ってます! 成分は、なんと! ここだけの限定配合ですよ!」 違法薬物である! ナムアミダブツ!
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◇チャンピオンREDな◇P18-19
一方、VIP席ではサラマンダーが満面の笑みを浮かべる!「ハハハハハッ!なんたる決断的むごたらしさ!」「アイエエエ……」「見よユカノ=サン!この阿呆めいて沈黙する者らを。たまらんな!」
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◇チャンピオンREDな◇P14-15
強烈なニンジャリアリティショックであった。それまで騒いでいた観衆は言葉を失い……沈黙。「アイアン……」モミジですらも最後まで名前を呼べず、ただ凍りついて、リングの上の地獄戦士を……。
#ニンジャスレイヤー
◇チャンピオンREDな◇P10-11
「イヤーッ!」振り向き跳躍、カラテチョップ一閃……! サツバツ!
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◇チャンピオンREDな◇P8-9
「……俺は……俺は、ジュドー世界一だ!」捨て身で飛びかかるスクランブラー! だがアイアンリングは背を向けたまま動じない!「そうか。あいにくここは、ジュドーの大会ではないようだな」
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