◇REDな◇P14-15
一方その頃、タカギ・ガンドーは。(オイオイオイ、こいつはとんでもねえな……)アッパーガイオンの街並みを歩きながら、ニンジャソウルによってもたらされた感知能力に戸惑いを覚える。(ZBRをキメてるわけでもねえのに、感覚が異常に敏感になってやがる…)
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P12-13
「ジャッジメントです!」BLAM! そのニンジャはガンスリンガーの放った銃弾を紙一重で見切り、鎖付きの虚無僧笠を投げる!「これぞ暗殺武器トバシ・ケン! そして俺のジツの秘密を知って生き残った者はいない!」
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P10-11
「ドーモ、スズキ・キヨシです」「……ソイチ……なのか!?」変わり果てた息子の姿に困惑するサイコウ! そこへ虚無僧姿の用心棒が立ちはだかり、アイサツを決めた!「ドーモ、ガンスリンガー=サン ……」
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P8-9
ザイバツから派遣された用心棒「ジャッジメント」に守られながら、サイコウは机の上の写真立てを見る。そこにはここ数年で生まれたコケシ家の新たな若枝たちの姿があった。サイコウが息子について回想せんとした、その時!
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P6-7
江戸時代より続く由緒正しきコケシ・マニュファクトリ社は、キョート共和国および日本国におけるコケシ関連商品の権利の大半を有するカチグミ企業である。「もう一度聞こう……脱獄したソイチが、わしを狙っていると、 ……?」
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P4-5
ガンスリンガーことスズキ・キヨシは、この無軌道殺戮によってザイバツからも追われる身となった! 彼の最後の狙いは、自らの父親……コケシ・マニュファクトリ社のCEOコケシ・サイコウの命である!
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P1-3
スズキ・キヨシは、撮影されたガンドー殺害の瞬間を自らの脳内へと投影する。そこへ新たに追加される2つの殺人……! 旧友スモークは毒ガスコケシを投げ込まれ、妻子と共に茶室で悶死! プロポは操縦不能のヘリに独り乗せられキョート山脈に墜落死! サツバツ!
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P34-36
「ディテクティブです」おお、ナムアミダブツ! ニンジャとして向かい合う、かつての怪盗と私立探偵! ピストルカラテ決死拳の幕が開く!
次号チャンピオンREDに続く!
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P32-33
BLAM!BLAM!「ドーモ、スズキ・キヨシ=サン……!」
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P28-29
「あー……さすがだよ。父さんと俺が死ねば丸くおさまるわけだ……。写真立て……写真立て……伏せられてるのなんで?」ナムサン! そこには子供たちの写真が! 最早彼の凶行を止められる者はいないのか!? ソイチが写真立てを上げようとした、その時である!
#ニンジャスレイヤー
◇REDな◇P26-27
覚悟を決めたサイコウ。だがガンスリンガーは引き金を引かない。「どうした……なぜ止め……」「父さん、何か隠してるだろ?俺は知能指数が高いんだ……」
#ニンジャスレイヤー