#フリーレン、「久遠の愛情が花言葉の鏡蓮華をあしらった指輪を跪いて左手薬指に嵌める」という実質プロポーズでは?というアクションまでされていた回想がオープンしたことで、そこまでされておいてヒンメルの死後にこれを言い放ってたのが、フリーレンの「人間と違う存在」感をガン上げしていく…
というかフリーレン、
・未来で自分が一人にならないように自分の彫像を作りまくる
・いつか故郷に連れていきたいと言われる
・実は子供の頃に逢っていたと告げられる
・幸せな記憶を思い出させてくれる
これだけされて好意に気づかなかったとかお前マジでどういうこと?感ある。#フリーレン
回想でヒンメルのフリーレン向けの矢印の巨大さとイケメンっぷりが開示される度に、ヒンメル死後のフリーレンの「この人のこと、何も知らないし」の一言の破壊力が増していくの、クヴァールの格が上がるのと同じ仕組み感ある。葬式の時のおばちゃん達の台詞、意訳するとこれだったのでは。#フリーレン
昨日のこの話、回想でヒンメルとの思い出がオープンされていく度に「この人のこと、何も知らないし…」の破壊力が増えていくの、その直後にフリーレンが自覚した「喪失感」と「後悔」もそれに比例して上がっていく訳で、「人間を知るための旅」の動機としての説得力も上がっていくのなあ。#フリーレン https://t.co/v7xnYZsSJ9
それを踏まえると、例の「アウラ自害しろ」も、色々取り沙汰されましたけど、結局「地雷踏まれてガン切れしたから一番屈辱的な形(自分の魔法によって自ら死なせる)でぶっ殺した」ということだったのではないかなあと思い直したり。#フリーレン
この話、つまりこうですよ。そもそもの旅の目的(実質的に今生きる理由)の根本にあるフリーレンの心の一番微妙な部分を、アウラは(無自覚とはいえ)土足で踏みにじった訳ですから、生かして利用しようなんて考える訳ないんですよね、これ。#フリーレン https://t.co/G38YwKJqrh