（３／４） 「ようやく、翌年の夏頃に全快した。 それから本所を訪ねてみたが、おれが貸した道具も金も、四十両分はあったと思うが、誰も返さなくなってしまった。 おれは何も知らずに不意に虎の門に来たから、アテになるものもない。今は貧乏して困るが、仕方がないとようやく諦めた。」 #夢酔独言

島田虎之助さんが道場を開いていたのは、浅草新堀の松平内記さんの地面だそうです（古い雑誌の情報なので確信がない）。 #夢酔独言

（２／４） 「先年、次兄の三郎右衛門に八両貸したのを返さないから、男谷で会った時に大ゲンカをした。兄は逃げ帰り、それから十年ばかり絶交していた。 それが何か思うことがあったのか、おれの所へ手紙を寄越して、 『長らく会わないから、近所に来たら訪ねてくれ』 と言ってきた。」 #夢酔独言

精一郎さんが訪ねてきた場面で麟太郎が絵を描いていますが、これは後に勝海舟が書画を量産しまくることを表しています。 右下に見えてるオモチャは雉子車（きじぐるま）。 #夢酔独言

テステス、この辺の背景が埋まりました。 小田原で漁師にスカウトされて奉公するも、１週間くらいで飽きて江戸へ帰る小吉。 #夢酔独言

テステス、とりあえずここは埋めました。 兄の役所から年貢の金を盗み、吉原で使い込む小吉。 #夢酔独言

テステス、とりあえずここまで埋めました。 東海道を行く小吉。 #夢酔独言

テステス、全員小吉。 楽しいコマにしようと思ったが、ちょっと可愛くなり過ぎたかもしらん。あと、全員同じ人って現象怖いかもしれん。 #夢酔独言

（４／４） 「翌年夏だが、遠州掛川外れの、天宮大明神の神主･中村斎宮の息子で、帯刀というのが、国から江戸へやって来た。」 #夢酔独言

テステス、要約漫画５ページ目が、おおむね埋まりました。 全体の画面構成がだいぶシャッキリしたと思います（※下が改良後）。 #夢酔独言

勝小吉１８歳頃のエピソードです。 前半は小吉の著作の一つ『平子龍先生遺事』より。「拙者小兵故」と、小吉が自身の体格について言及するくだりがあります。 後半登場する小林隼太さんの師匠である近藤弥之助さんの名前は、本所の地図に見ることができます。 #夢酔独言

テステス、要約漫画２ページ目の人物が、おおむね埋まりました。前よりだいぶ分かりやすくなったんじゃないでしょーか。 #夢酔独言