雄大な浅間山が目を引く、大胆な構図。画面手前の馬子はどこか愉快そうな表情です。
浅間山は『木曽路名所図会』にも紹介されています。「大焼する時は、五里七里の間夥しく鳴動す。皿茶碗の類いもひびき破るる事あり。焼石も飛ぶなり。」と、噴火の激しさを伝えています。#木曽海道六拾九次之内
正解は①→②でした。ぼかし摺の有無で作品の印象も大きく変わりますね。
現在、中山道広重美術館では「#木曽海道六拾九次之内」展を開催中。広重の「洗馬」2種は、中期日程【10/2(木)~11/3(月)】で展示予定。ぜひ鑑定家の気分で、「摺り違い」に注目するマニアックな浮世絵鑑賞をお楽しみください。 https://t.co/aJ3rTlfQdG