東考社『#砂の巨人』収録の #水木しげる「草」は、ブラックウッドの「柳」を下敷きにした作品だが、#桜井昌一「砂の巨人」は「草」と同じモチーフで作品が描かれている。「柳」では財宝などの設定は無いが、「草」と「砂の巨人」では財宝探しが共通しており、船で島を訪れる。勿論展開などは全く違う。

ちなみに東考社『#黒のマガジン ５』には #水木しげる「不死鳥を飼う男（ヘンリー・カットナー「住宅問題」を下敷きにして描いた作品）」と、#桜井昌一「黒いオーム」という作品が収録されている（あと関一彦「殺したのは誰だ !!」も収録）。この2作品に共通してるのは、鳥かごが出てくる事である。

『劇画No.１』No.2　后記（後記）より 水木先生〆切日に間に合わず三日間一すいもせずに書きあげて頂いたのが、「#手袋の怪」です。 「手袋の怪」で、３日間徹夜した水木しげる先生のことが書かれてる、貴重な桜井昌一氏の証言。 #水木しげる #桜井昌一 #東考社 #ホームラン文庫 #ゲゲゲの鬼太郎

桜井昌一「死を呼ぶ人形」には巨大なウツボカズラのような食虫植物が登場する。 水木しげる「妖棋死人帳」には巨大なウツボカズラのような毒草【ギロチン】が登場する。ギロチンのよだれに触れると気がふれる。 ラロラロン～♬ （左）#桜井昌一「#死を呼ぶ人形」 （右）#水木しげる「#妖棋死人帳」