気になる展覧会:税務大学校租税史料室(埼玉県和光市)「庁舎にみる税務署の歴史」2021年11月1日〜2022年10月31日。税務署庁舎とその地域との関連性に焦点を当て、①税務署の統廃合とその影響、②絵はがきになった税務署、③昭和の税務署庁舎の3部構成展示。#絵葉書
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大正4年12月15日付『都新聞』の「当つた絵葉書」より、#絵葉書 本体もさることながらこうした美人絵葉書を巡る鞘当てなどの業界事情は面白い。「旧は美人屋は長島ばかりで万龍、栄龍、老松など矢継早に出して独りで当たが今は其の株を〔神田裏神保町の〕すみれ堂が取つた」と、業界史が語られている。
大正7年10月20日付『都新聞』、「文展と絵葉書」との見出しながら、“文展物”にかぎらず、東京の街街でどのような #絵葉書 が誰に売れているのか、細かく伝えた記事で地域色が垣間見えて面白い。たとえば、神田ではひと昔前の美人芸妓の絵葉書が「支那留学生」を得意客としている等、気になる話が多い。 https://t.co/0wbWDvFsyz