【昭和の野球】オールスターゲームのあけぼの 昭和12年
今年も球宴の季節となったが、その始まりは昭和12年の“オール・スター東西対抗試合”。三試合制の初日、東軍先発の沢村栄治は三塁を踏ませない快投で完封勝利。第二・三試合は西軍が勝って優勝した。本品は初日の入場券。@retoro_mode #蒐集品
【昭和の野球】巨人唯一の外様・藤本監督の誕生 昭和10年
本品は11月9日の東鉄戦、10日の名鉄戦で配られたメンバー表。実業団相手の巡業で全勝を誓った巨人だったが、藤本監督擁する東鉄にこの日2度目の敗戦。その辛酸と藤本の手腕を高く評価した巨人は、翌年から監督に迎える。@retoro_mode #蒐集品
【昭和のテニス】海外プロ初来日~日米国際庭球大会 昭和11年
読売新聞社が4大大会優勝10回のチルデン、同3回のバインズ、女子選手のシャープを招聘。目の当たりにした“メジャー”プレーヤーに観客は酔いしれた。この試合でシャープと対戦した岡田早苗はプロ選手第1号とされる。@retoro_mode #蒐集品
【昭和の野球】チャップリンの元秘書がプロデュース 昭和13年
“世界の喜劇王”チャップリンの秘書として18年間支えた高野虎市。日米間の雲行きが怪しくなっていたこの頃、両国間の親善に努めようと高野がプロデュースしたのが、米国女子軟式野球団の招聘だった。本品はその入場券。@retoro_mode #蒐集品