同じく #谷ゆき子 #バレエ星 より。
アーちゃん🕯️が独り別の部屋からかすみ🌫️がママ💃の面会に出かけるのを見送る場面で、1つのコマとして読まれるべきもの。遠景・近景の明暗がそのまま登場人物の情感を確定的に表現しており、ノンブルの論理はこの状況説明を曖昧なものにしてしまいかねない。 https://t.co/8NSpckuzmt
#谷ゆき子 #星シリーズ 全8作の開始回の中でも、「小一」69年1月号掲載の #バレエ星 第1話冒頭は、文芸映画的なコマ運びの醸し出す叙情がとても素晴らしい。小学一年生読者にとってかなり高度な表現手法だったのではないかとも思われます。
解説→https://t.co/x9lnWmrK7w
#お前らの好きな第1話晒せ
#あの物語を序盤で終わらせてください
🌫️「だって私、バレエはできないのに」
💃「あら、そうだったわね」
ママ💃の諦めが早かったら、お話はここで終わったのかも…
👓「それじゃ私の出番なくなるじゃないの」
#谷ゆき子 #バレエ星
#あの物語を序盤で終わらせてください
🏥「ただの腹痛ですね、心配ありませんよ。一応お薬出しておきますね」
少なくとも治療のための無駄な渡米がなければ、すずらん🎐の人生の波乱はもっと和らいだだろうに。
🕺「私の出番がなくなるかもしれんがよいのかね」
#谷ゆき子 #さよなら星
#あの物語を序盤で終わらせてください
隣の小母さん「なでしこちゃんのお母さんかと思ったけど、よく考えたら人違いだったわ」
この時のTV放送がなかったら、なでしこは北海道から出ることはなかったのかも…
👵「う・まあ!それだと私の出番はどうなるざんすか?!」
#谷ゆき子 #まりもの星
#あの物語を序盤で終わらせてください
道路に犬が飛び出してきて…
すみれ「ママ、危ない!」
ママ「大丈夫よ、任せといて!」
見事なハンドルさばきで危険は回避されましたとさ。
どっとはらい。
👩🦱「うちの出番なくなるん?残念やなぁ…」
#谷ゆき子 #かあさん星
TVドラマ『サインはV』で昭和のお茶の間を賑わした骨肉腫。学年誌漫画にその影響は及び、#谷ゆき子 のバレエ漫画 #さよなら星 にもその片鱗が描かれています。
足を痛めたすずらん🎐は、「骨肉腫かもしれない」と宣告され、足を切断するのかと思い悩みますが…
その後の検査での医師の言葉が酷い。(^^; https://t.co/qhAab1VHD3
まさにこの場面のしつらえ。まさに昭和40年代。
#バレエ星 #谷ゆき子
ところで灰皿、花田先生🚬が物語の進展につれてヘビースモーカー化してゆく伏線なのか…
🚬「失礼ね。それにこの灰皿で殴ったぐらいじゃ大した怪我にならないわよ💨」 https://t.co/g2fsWfkt5I
#怒らないので一人1つぐらい偏見をどうぞ
#谷ゆき子 #さよなら星
すずらん🎐がTVドラマでバレエを踊る事に否定的な藤先生🕺とテレーズ先生🌹の“バレエ芸術観”。
これもまた #星シリーズ に描かれる作中人物の偏見のひとつといえるでしょうか。