【76年前の8月12日】
「夕より夜にかけて雷雨──『原子爆弾だ!』と叫ぶ者ありて、みな大恐慌大爆笑」
広島への原爆投下から1週間弱。まだ、その甚大な被害を実感していない疎開先での一幕。風太郎はそんな周囲をよそに、切実な思いを強くしていく。
『#風太郎不戦日記 』2巻、第10話より。
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【本日発売】モーニング7号『#風太郎不戦日記 』第12話「時代遅れ」掲載です! 長野県飯田市で疎開生活を送る山田青年。終戦から2か月、いよいよ東京に戻る時がやってきた。学生たちは最後に、ある行動に出る─。没後20年を迎えた山田風太郎が残した克明な記録を漫画化した話題作、ぜひ読んで下さい。
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【75年前の今日】5月30日の日記「曇天の下を(高須さんの)奥さん、勇太郎さんとまた湯野浜にゆく。今はなかなか一般客を泊めないのを、奥さんが頼んで『いさごや』というのに泊る。ここにも疎開児童がわいわいと騒いでいる。しかしみんな元気よく、準軍隊式に生活しているらしい」#風太郎不戦日記
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【ご挨拶】2020年『#風太郎不戦日記 』をご愛読下さり、ありがとうございました。終戦から75年という節目の年、そしてコロナ禍の折に、昭和20年の日本を皆さんに伝えるこ事ができたのは意義深いものがありました。来年は1月17日発売のモーニングから掲載開始です。ご期待下さい。それではよいお年を!
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朝ドラ『#カムカムエヴリバディ』、今週は終戦後のエピソード。つらい回が続きますね…。
昨日の放送では英語が戻ってきた日常を描いていました。
『#風太郎不戦日記 』でも、終戦直後のベストセラー『日米会話手帳』を読んでいる民衆が登場。『カムカム』観ると、『不戦日記』を読みたくなります…。