なお、こちらは勧請元である筑波の桑林寺(廃寺)の蚕影山権現(本地仏:勢至菩薩)の尊影ですが、概ね同じ描写となっています。また、Googleマップの投稿画像で確認した限りでは観音堂の内部は外から目視できますが、厨子には帳が掛けられているため尊像の形状は尊影と同一であるかは不明です。#養蚕 https://t.co/DSuXlr6SL3
明治時代まで茨城県・筑波の蚕影神社さんの別当であった蚕影山・桑林寺が頒布した蚕影山曼荼羅を入手。最上部に祭神三柱を幣束で表し、続いて同社の由来となった天竺の金色姫、そして保食神、当地へと飛来したという欽明天皇の皇女・各耶姫、下段に金色姫を世話した権太夫夫妻を配しています。#養蚕