流石にこれはびっくりした。間違いの範囲が大きすぎて逆に見えなかったのかなあ。良い本だけに勿体無い
http://www.heibonsha.co.jp/news/
そう、これが現在多くの歴オタも共有している織田信長への認識であり、故に世間一般の信長像と大きな乖離が出来ているわけですね。
江戸時代の人も、『部下が活躍したらケチらずきちんと評価して豊かに俸禄を与えなさい。部下の功績をダンピングするようじゃ成功できないよ。』と言っておられる
徳川家康は「説教臭い」なんて言われることもありますが、やっぱりいいこと言ってるんですよ。「政道を褒め称えるような奴の言うことは一切聞くな。少しでも政道に対する異見があればすぐに聞き出せ。だたし誰が言ったのか、などと糺すようなことをするな」
佐藤信 編「古代史講義」(ちくま新書),第6講 奈良時代の争乱(佐々田悠)より。「説」ですらなく「読み物」と完膚なきまでに切って捨てる姿勢。好きです
田中大喜先生の『新田一族の中世』の中の新田義貞が本当にこんな感じで(´・ω・`)
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b201438.html …