2/15
まずタイトル。また「私」ですね。やはり12巻はずっと山田の心情を追っていくんだ、ということがわかります。「私」は誰を指しているんだ?というコメントも見かけましたが、今まで僕ヤバのタイトルで「僕=市川」「私=山田」の法則が崩れたことはないので、山田でほぼ間違いないと思います。
3/15
山田が今背中を押されたいとなると、1/5の予告でもあったように「恋愛」についてだと思います。誰に押されたいのかと言えば、状況から見ておねえしか考えられません。
市川とは付き合ってるけど、最近上手くかみ合わない。学校でも大っぴらに会えないし、外でも会えないし、家も難しくなった。
4/15
おそらく山田パパから「2人だけで会わないように」と釘を刺されてる可能性が高いですからね。
さらに市川は受験。自分は役に立てない。この状態を何とかしたい…。という感じ。そのことをわかってくれて、応援してくれる人が欲しい。そこでおねえに話をするためバ先へ…だと思います。
6/15
豚野郎にも話そうとしてますが、山田は豚野郎を尊敬してるし、山田は別荘での大量のコンドームを見てるので「ニコちゃんさんは恋愛経験豊富」と思ってるかも。だから「お姉ちゃんだけじゃなく、ニコちゃんさんにもできれば応援してほしい」というのが理由でしょう。
12/15
今回のこのシーンも、「杏奈ちゃん、こんな高級バッグ、中学生にはまだ早いよ。天狗になっちゃダメだよ」と伝えるためにしようとしてると思われます。しかも豚野郎としては「貶める」のではなく、あくまで善意でやってるんじゃないでしょうか。だからこそ恐ろしい…。
14/15
バキバキスマホは、7巻で出てきたものとはひび割れの感じが違う(今回の方が少ない)ので、「新しくしたけどまたバキバキにした」ということですね。おそらくこういうことを何度もやってる。さすが豚野郎です。それにしてものりお先生、こういう限界オタク勢の解像度が高い…。
2/23
予告の考察はこちら。
1ページ目についてはここに詳しく書いてますのでよろしければお読みください。
2ページ目の豚野郎のセリフに注目。やっぱり善意でやっていた。善意の行動が相手にとって脅威になるという、一番厄介なオタクですね…。
https://t.co/rC9iNi54CW
3/23
おねえが弟と山田の恋愛についてはできるだけ秘匿しようというのはわかりますね。知られるとヤバイ。
おねえが話の流れを変えようとしますが…このレベルの恋バナ(でもない)しかないのか…おねえ…。そこで陣くんのフォロー!めっちゃ聞き耳立てて、タイミングを伺ってたんでしょうね。
4/23
そして山田から豚野郎への恋愛相談!やはり山田は豚野郎を「恋愛経験豊富」と思ってる節がありますね。ここでの「本当のこと」とは何なのか。親しみやすさを演出する…ということは、共感できそうな恋愛話があるのかないのか…そのうち「豚野郎考察」書こうと思ってます。
5/23
豚野郎…おまゆう…恋人がいないのは本当でしょうね。おねえのツッコミがいちいち面白いですね~!さらにももちゃんからの借り物セリフも。…でもある程度の説得力はある。こういう切り替えができるところ、やはり芸能界を生き抜いてきたしたたかさを感じますね。豚野郎も決してバカではない。