【フォローワーさんの作品を見に行きました】「まるっと新報まつり」が始まる前に少し時間があったので、すぐ隣のパレットくもじで沖縄県立芸術大学の作品展が開催されていたので、フォローワーさんの漆芸の作品を見に行った。美しすぎる素晴らしい作品だった。知らない世界を少し知って嬉しくなった。
昨日は大雨の沖縄でしたが、少し前から沖縄でもセミが鳴き始めたという話がちらほら聞こえてきたので、お気に入りのセミの4コマ漫画を貼っておきますね。
「沖縄歌劇の巨星・伊良波尹吉物語」(作画・新里堅進)の大好きなシーンが、にぎわう与那原の町の風景です。漫画の世界に入り込みたくなるようなリアルな表現。人物を描く、それ以上にその人物たちが生きた時代・空気感まで描く、その表現がずば抜けて凄いのが新里堅進さんという漫画家だと思います。
デビューした頃から、4コマ漫画にしてみたかったテーマ「沖縄の天水タンク※」(※雨水を貯めるためのセメントで作ったタンク)を、やっと作品にすることができました。自分が楽しくなる作品が描けると、漫画家を続けてきてよかったなぁと思います。漫画家の思考が垣間見えるネームも添付しておきます。
こんな感じの「新聞4コマ漫画」を描いてます(その9)ウチナーグチがいっぱい出てくるオレオレ詐欺の4コマがおススメです。#しまくとぅばの日
沖縄市コザ十字路・銀天街の地域紙に1度だけ掲載した4コマ漫画「チビネコじゅうじろう」(2009年制作)※頭の後ろに十字のカンパチがあり、コザ十字路に住んでいるから「じゅうじろう」と名付けられたという設定だった。
2004年に漫画家デビューして2~3年くらいは、デジカメもPCも何もなかったから、絵の資料が必要な時は現場に行ってスケッチしてた。ずーっと観察してスケッチしてるから、発見が多くて楽しかった。絵の中の「パート募集60才〜80才まで」の看板は実際にあって、面白かったので4コマ漫画にも描いた。