超高空で凍結してしまったバイラスに、ガメラがジェットで体当たり!ドカーン!
「やったー!バイラスの最期だ!!」
「ビンゴー!サンキューガメラー!」
「すきあり!ガハハどうだガメラ」
水中に!空中に!
ガメラとバイラスの大激闘が続く。
「オオッ!ゴッド」
操られたガメラが東京を襲う(過去作の流用は映画どおりだ)!
宇宙船内のジムと正夫は、いつものイタズラパワーでガメラ解放作戦を開始する!
(余談ですが映画見てたときも、「檻の怪物が暴れてる」てよく通用したなあ…と思いました。多分ちょくちょく暴れてんでしょうね、ボス)
過去のガメラの戦いを知った宇宙人は、正夫とジムを人質にしてガメラをコントロールしようとする。
宇宙人は一見人間のようだが怖いぞ。ほんと怖いなこれ。
正夫とジムはいたずらの達人。
おかげで博士の潜水艦の操縦はさんざんだけど、2人が操縦すればガメラと仲良くスイスーイだ🎵
作画は一周して槙村ただし先生。
地球侵略を狙うバイラス星人。気付いたガメラとバイラス宇宙船との戦いが始まる!
バイラス宇宙船は昭和の特撮映画と違ってCGで表現されているぞ😁
バルゴンが水に弱いことがわかるのか?湖の底へ沈めるガメラ。
去っていくガメラを見送って、2人はガメラの心に思いを馳せるのであった。
圭介とニューギニアの少女はバルゴンの弱点をついて倒そうとするが、オパールで誘導する作戦はオパールを奪おうとした小野寺に邪魔され失敗。虹光線を反射させる攻撃も、あと一歩で失敗。その時…。
冷凍ガスと虹光線で、町をめちゃくちゃにするバルゴン。ガメラが現れ戦うが、バルゴンに冷凍されてしまう。
ニューギニアにオバールを探しに来た圭介たちだが、仲間のひとり小野寺がオバールを独り占めにしてしまう。
宝石商の金庫に保管されたオバール。だが、それはオバールではなかった。金庫の赤外線センサーを浴びて(水虫治療じゃないのね😄)宝石のような卵から、伝説の怪獣バルゴンが誕生した!
作画はダイナミックプロの小山田つとむ先生。
さてZプランで宇宙に送られたガメラは、サクッと地球に戻って来たと冒頭で説明(3巻…)、一方ニューギニアにおもむいた圭介たち3人は、くちうつしにメルヘンくれそうな美少女に出会うのであった。