「「子供を殺してください」と言う親たち」の新刊が、近年 何故か 急増する梅毒をテーマ。
僕の梅毒の知識はやっぱり子供の頃に読んだ手塚治虫がベースですw
世の中の多くの基礎を手塚に教わったw
手塚の他の例では。
ゼイリブ系の「人知れずロボが人間に入れ替わるホラー」すらギャングと入れ替わっていって社会を良くするというオチ。
あるいは逆にアウトローの男が善良なロボ家族を守るために命を捨てる話も。
マネキンを愛し尽くしたイケメン一流レーサー青年がマネキンに命を救われる話さえ。
一方日本人はロボどころか抱き枕と結婚するレベルw
これは「ダッチワイフロボと結婚した男が死に、その男の細胞からクローン培養した赤ん坊を産むロボ妻」という手塚作品。「これこそ神の奇跡だ‥‥」とか無理やりまとめてるけど、ロボ子と結婚してオギャりたいというさすがの手塚ですよw
アトム型はバギーちゃん、ラッキーさんなどが「犬のように人間を守る親友スタンス」の好例として。実は心が無くてもその形になっているのが多い。
ミニ四駆とかダンボール戦機のLBXとか、はてはサッカーボールですら友達。
付喪神、八百万の国なのもあると思う。
「ドルおじ」って漫画さながら、ドールもやってます。
むかーしからやってたけど、メイクだけは何度チャレンジしても上手くいかずに諦めて、メイク必須の1/4や1/3には手が出せなかったものの最近は出来合いに手が届くし中国製の安い衣装も手軽に買えるから再燃中。
星里もちる作品の中でこれは特にドラマの完成度高い気がする。
「浮気許してやれ」に対して「次の朝に会ったから生々しくて無理」のイベントが、読んだ当時からすごく印象深いんですよね。
あと最初の火花バチバチのシーンは緊迫感すごい。
星里もちる「結婚しようよ」
ふと読みたくなり再読。これ30年も前の作品なのかw
平成初期スタートで今読むと現代とは社会の風景が微妙にずれ出してて面白い。
スーパーではフードロスを避けるための手前取りが現代のマナー。
同性婚も議論されるように。
横断歩道の縦線は今はない(作中後半で消滅)
VRゲームのデバッグ漫画「この世界は不完全すぎる」、最初はゲーム業界人がニヤリとするネタが多かったのが最近はただの転生系に寄りすぎてたけど、新刊10巻ではまたリアルなバグネタが増えて面白いw
これとか最近はUnityで見るからデザイナーでもよくわかるw
でも小ダンジョンとかこれやるよねw
ウシジマくん、基本的に都内だから新宿繁華街とかアルタ前とかはすぐ分かるけど、六本木のこういった路地裏で自分がよく使う道とか出てくるとちょっと嬉しい。
立体交差の構造が面白いからわざとよく使う路地裏。そもそも路地裏が好き。
「ウシジマくん」10、11巻のサラリーマン編。
当時もこれ読んでると気分どん底になったけどやっぱエグい。登場人物全員が闇の中に生きてる。笑顔は幼児のみという、現代社会の負の面のみを濃縮した話。ホントこの作品の取材力、構成力はすごいな。