丙石…初期案は「日曜石」でした。日曜日に効力を発揮する石…(ダサッ)イマイチで困っていた所、原稿でお世話になってるそべ先生が「十干はいかがですか」と神提案して下さり丙石に落ち着きました✨玉鋼は言わずもがな、花丸映画ネタ。ちょうど原稿中(2022年9月)に華ノ巻が上映中だったんです
1コマめの先生(肥前くん)、「獅子唐が思いのほか辛かった時の顔をしている」と言われて…もうそれにしか見えなくなってしまいました
「何だこいつら…役者か…??」って肥前くん(in先生)が言ってた。陸奥守はともかく、先生(in陸奥守)の演技力にビビったと
前田の発言でとんでもない事実が発覚したわけなんですが、毎日「お世話係さん」に髪乾かしてもらってるとか異常だからな。気づいて先生…
入れ替わっても布団の並びを変えなかったのは、ローリングむつの危険性があるからです(2、3枚目は『ぶんとさ!』より抜粋)
この本唯一のシリアス頁。たぶん口には出さないけれどずっと気にしてたんだと思います。実は他にも、三振りで手合わせして身体感覚の違いを感じたり、肥前くんのかつての姿を想う…等のシリアスエピソードがあったんです。制作時間と内容バランスの関係でカットになりましたが
少女漫画に出てきそう、とお言葉頂いた「きれいな陸奥守」ですが、うちでは珍獣扱いです。ちなみに後で刀を向けた事を先生に謝罪するも「いやいや、察知能力も身のこなしも見事見事。流石堀川くんだね」「アッ…」とたらしこまれる後日譚があります