アルマ望遠鏡のアンテナは全部で66台。形は4種類あります。同じ敷地にあるASTEはアルマのようで実は・・・
【8年前の今日ー最後のアンテナが山頂施設に到着(2/2)】
アルマ望遠鏡の66台目のアンテナ、ヨーロッパの12mアンテナが到着した時の様子を漫画にしましたので、先ほどの記事と合わせてお楽しみ下さい。
アルマ望遠鏡がわかる漫画】第2回「アルマ望遠鏡って何だろう?」
アルマ望遠鏡とは何なのか?ということを解説する漫画です。
第2回は「アルマ望遠鏡の役割」についてお話します。
PDFはこちら
https://t.co/WxpIpylPG9
【アルマ望遠鏡がわかる漫画】第一回「電波って何だろう?」
アルマ望遠鏡とは何なのか?ということを解説する漫画です。
第一回目は「電波」についてお話します。
PDFはこちら
https://t.co/uHDfEKVdQw
宇宙には様々な分子や原子が浮かんでいて、それぞれ違う周波数で電波を出します。電波望遠鏡が幅広い周波数をカバーすることは、いろいろな種類の分子・原子を調べることに繋がります。アルマ望遠鏡は一酸化炭素、炭素、メタノールなど多数の分子・原子の電波を観測し、天体の組成を調べます。
アルマ望遠鏡のアンテナは、標高2900mの山麓施設で1台1台組み立てられ、性能試験を終えたのちに標高5000mの山頂施設に運ばれました。最初のアンテナが山頂施設に運ばれたのが2009年9月ですから、5年弱の時間をかけたことになります。ちなみに一番乗りは日本製、66台目は欧州製でした。
「観測史上最古、124億年前の宇宙に渦巻き構造を持つ銀河を発見」
アルマ望遠鏡の観測成果をシンプルな漫画にまとめてみました!マンガを読んでもっと詳しく知りたいな、と思った方は、ウェブページもぜひご覧下さい。
https://t.co/DxArEtI96o
6年前の今日2014年6月13日、アルマ望遠鏡を構成する66台のアンテナのうち、最後のアンテナが標高5000mの山頂施設に設置されました。最初のアンテナが山頂施設に到着してから5年弱の時間をかけて、高精度アンテナが勢ぞろいしました。
https://t.co/kxIPScHxqg
この週末、様々な事情から外出しなくてはいけない場合もあることでしょう。外に出るときは、感染防止のために人との距離に少し気を配って、2mは間隔をあけましょう。
#距離を保とう
#距離をとろう
#ソーシャルディスタンス
ちなみに、アルマ望遠鏡のアンテナ間隔は最小で8.7m、最大で16kmです。
1年前の今日2019年4月10日、イベント・ホライズン・テレスコープはM87銀河の中心にある超巨大ブラックホールの画像を初めて撮影したと発表しました。
https://t.co/cEmxwvfeOF
観測には、アルマ望遠鏡も大きな貢献をしました。全8ページのブラックホール観測マンガを再掲します(1)