ラルはこう言ってますが、もしもセルミアーネが「自分は皇子だ」と言っていたら、お父様はラルを嫁がせていません。平民同然の娘を皇子の嫁にするわけにはいかないですよ(笑)。カリエンテ侯爵家の名誉に関わるから。
#びんやじ
宮崎駿監督著の「豚の虎」より。私はこの「つぎのはもっとすごいぞ」がたまらなく好き(笑)。いつも次作品構想する時はこの言葉を思い出してる。
父ちゃんはこの時、一言もラルに未練ある態度を見せないんですよ。お屋形様を信じてるのと、ラルは帝都に行った方が才能を活かせると考えているからです。その代わり、後で引退して領地に来たお屋形様に勝手に嫁に遣ったことをしきりに愚痴ってました(笑)。
地味にこの、腕組みして旦那を追い詰める怖い奥さんラルフシーヌも好き。絶対に逆らえない(笑)。
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原作者、さりげない皇帝ご一家の幸せそうな描写に動揺するなど。こ、この幸せそうなご一家の大半を死なせた悪魔のような作家がいたらしいで((((;゚Д゚))))
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今回の白眉はこのシーンですね!原作には無いのですがラルフシーヌの気持ちを一言で集約する独白。そしてこの鬱屈が次第に怒りに転換していきます(笑)。
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