ピクトグラム職人さんに阿修羅バスター、マッスルドッキングを作る指示あたりまでは許されるが、地獄の三重殺デコレーションツリーまでいくと「そんな場面が本当にあるの?」と言われるだろう。しかしあるのだから仕方ない。
20世紀の科学者や技術者に「21世紀では、あなたたちが作り予想した技術で、原理主義過激派がネット動画で信徒を勧誘し、犯行声明を出します。日本は偉人や軍用艦艇や競走馬を美少女にした携帯端末搭載のゲームにハァハァして、大金をつぎ込んでいます」と言ったら、全員テリーマンになると思う。
「二人以上殺して死刑になりたい人」と「正当防衛で人を殺したい人」をマッチングアプリで会わせてあげたらいいんじゃないか説。なお後者が拷問好きを併発している場合もあるので、成立しないであろう。
なぜ推理作家協会員なのかというと、著作になんか謎解き要素があるからじゃないの?(人ごと)実際は人の情緒をおかしくさせる方向に行っています。
女神「あなたの次の転生先は」
超つよつよ魂「前世でLV999、スキル全MAXなのでどの世界でも来い!」
横からのコズミック害鳥「おまえは死ねばすぐサメ映画の登場人物に転生するのよ。永久にこの世がなくなるまでサメ映画に出る以外のチャンスはないの!」
超つよつよ魂「ギャアアアアアアア!」
パリピ孔明に出てくる赤兎馬カンフーは、そんな命名ありえんやろと思う人もいるだろうが、現実には呂布カルマさんというラッパーが先にいるので、ごく自然にありえることだと流していた。
怪物も邪神も暴力も流血もないし、登場人物も突飛に見えてリアリティがある範囲で、ジャンルとしては確実にラブコメではある。あるのだけど、BGMに火サスOPと暴れん坊将軍のテーマ曲と旧支配者たちのキャロルが鳴り響く感じで、感想が完全にポルナレフになる。
今気づいたのだけど、アノールロンドの射撃地獄は製作者が「カイジの鉄骨渡りを必死にしている人をやたらめったら狙撃して楽しむやつ、怖いんじゃねw」という悪魔的発想⋯⋯! から出てそう。
⋯⋯後にミケラの聖樹で「鉄骨渡りする人を爆撃したら怖いんじゃねw」と進化。
絵のエロ程度で「エロの底が抜けた」なんて言われると「真の痛みの底を知る」と言った扈輒が、桓騎に「底なんてないんだよ」と突っこまれたシーンにしか見えない。 https://t.co/F0tGNXUejr