一切の無駄なく、かつ濃密に描写された右龍の半生において、幼少期の地獄や仲間たちとの思い出や二人の父の教えに混じり、圧倒的存在感を発揮するお姉様方の「面白ェ男」
#忍者と極道
壊左おじいちゃんと陽日っちが殺られちまった、と帰還の時は一言触れるだけだった右龍
今回一コマだけ出た彼らとの思い出以外にも、色んなことあったんだろうな
烏合の巣に来るまでの間に涙は流し切って来ておいたんだろうか……
#忍者と極道
医療への無理解によって起きること
K2→里帰りした若者がコロナ感染してるかもと農薬撒いた結果、メトヘモグロビン血症起こして昏倒
忍極→感染症による死者続出を医者のせいにして逆恨みし、診療所にガソリン放火しようとして大爆発、村一つ全焼、三百人超死亡、医師と看護師は闇落ち
#忍者と極道
特攻服てことは嫌慈も元は暴走族上がりだったのかな
この二人の笑顔、お互いがお互いの支えになってたんだろう。二人とも本当に立派な医療者だったんだ……本当に……
#忍者と極道
辛くないはずがないんだ。ここで「辛い」と言えていれば、もっと早く逃げ出せていれば、こうはならなかっただろう
だが、優しすぎて真面目すぎた二人には、そんなことは出来なかった……
#忍者と極道
あまりのことに心折れ、一度は「あんな村」と言って、逃げることを決断した嫌慈が「村が」と絶叫していたのがあまりにも心に刺さる
心優しく、病める人を心から想い、村を居場所としていた嫌慈がこう言ってしまう程の、無限の地獄が放火が起きるまでの行間にあったに違いない
#忍者と極道
歪罹井と美陀の時も思ったが、こんなん忠誠誓うしかねえよ
これまで誰一人、当の叛巻と嫌慈自身すら自分たちに差し伸べようとしなかった、救う者への救いの手やぞ
僻地医療の従事者として弱音吐くことも許されなかった二人のためだけに差し出された手やぞ。振り払えるわけないよ……
#忍者と極道
出来ねえんだ……すべての人々を、すべての心を救済うなんて誰にも出来ねえんだよ……
だからもう止まれ、灰になって休め。もうこれ以上、人の命を奪う極道族として生きなくていい……
やはり忍者の容赦なさはある意味一番の救いに見えるよ……
#忍者と極道
K2の医師たち「人間は必ず克服する!」「トリアージなさい!」「国家を敵に回すことになるぜ」「そんなことにビビるあんたじゃないだろう?」
救済なき医師団「救済と死の大海嘯よ」
どうしてどっちも医者なのに後者はそうなるんですか……どうして……
#忍者と極道
人体の構造を知り尽くした医師は戦闘でも強い、というのは今シリーズ始まってから幾度となく言われていたが、受けたダメージを専門用語交えつつ、分かりやすく解説してくる口撃ということも出来るんだな
これは忍者でなければ心が折れかねない
#忍者と極道
厨二的振る舞いが何ひとつ違和感なくハマる
艶道さんすげえよ、カッケェわ
#忍者と極道