2005年、着工。現在も建設中の「蟻鱒鳶ル」 セルフビルダー、岡啓輔は今この瞬間にも自力でビルを建てている真っ只中かもしれない。 『バベる！』 入荷。 踊りを即興で生み出すように、建築を即興でつくる。 読めばだれもが何かをバベりたくなる激アツな一冊。

昨日、長田杏奈さんが来てくださいました。 読んだ興奮冷めやらない本を書いた人と直接会える機会がわりとある書店員という職業はわるくないものです。 この小さな本に社会を大きく動かす力がある、と信じてます。 『美容は自尊心の筋トレ』 サイン本がございます。 ぜひ。

階段踊り場で短歌フェア『吉祥寺歌会始(うたかいはじめ)』開催中。 ためらわずきみの頭を撃ち抜ける やさしいぼくでありますように 『オールアラウンドユー』 宝箱あけっぱなしにしておくよ こわれたままで帰ってきてね 『あなたのための短歌集』 共に、木下龍也(ナナロク社) #短歌 #tanka #吉祥寺 https://t.co/0Tg8sHBEWw

ちなみに私は長田さんと同年の生まれでして、カトケン世代ということになります。 カトケンとは当然ながら、加藤茶と志村けんです。 本書に登場するラインの志村けん公式アカウントについて長田さんからレクチャーを受けました。 私もつらいときは、志村に愚痴ってみよう、とおもいました。

『南極の食卓　女性料理人が極限の地で見つけた暮らしの知恵』 渡貫淳子(家の光協会) 食材は使いきる。あるもので作る。ごみを出さない。１年２か月にわたって３０人分の食事を作り続けた調理隊員の、喜びと驚きにあふれるエッセイ。 １階ノンフィクションコーナーにて。#南極

『橙書店にて』 田尻久子(ちくま文庫) 熊本にある町の本屋、橙書店の店主・田尻久子さんによる36篇の物語。先日『これはわたしの物語』（西日本新聞社）を刊行された著者。文庫の解説は滝口悠生さん。２階文庫コーナーにて。 #橙書店にて #田尻久子 #ちくま文庫 #滝口悠生 #吉祥寺

階段踊り場にて短歌フェア『吉祥寺歌会始(うたかいはじめ)』開催中。 応答せよ、シラタキ、シラタキ応答せよ お鍋の底のお箸ぐるぐる 『水中翼船炎上中』穂村弘(講談社) #水中翼船炎上中 #穂村弘 #短歌 #tanka #歌会 #吉祥寺 https://t.co/0Tg8sHCcM4

一階と二階のあいだのギャラリーで五十嵐大介さんの原画展示をはじめました！岩波少年文庫の『ジャングル・ブック』が三辺律子さんの新訳で刊行されました。その挿絵を五十嵐さんが担当されました。

ワイアード日本版の刊行が終了してしまっていまだ打ちひしがれている雑誌担当です。 ってうなだれている場合じゃないですね、編集長だった若林さんの本が出たんですから！ 『さよなら未来 エディターズ・クロニクル2010-2017』 私たちにはどんな未来があるのか、どのようにそれをデザインできるのか。

『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』　 ⁡著/トマス・エスペダル 訳/枇谷玲子(河出書房新社) ノルウェーから旅を続け、作家達の言葉に触れながら思索を深める哲学紀行。装画は荻原美里さん。 １階海外文芸コーナーにて。 #ノルウェー #歩くこと #海外文芸

へんな棚板をいろいろこしらえました。 一階のどっかに差さってます。 さがしてみてください。

階段踊り場にて短歌フェア『吉祥寺歌会始(うたかいはじめ)』開催中。素敵な装丁の短歌ご紹介。 おいしい、の手話を覚えた 噛みながら　何度もできる みていてほしい 『サワーマッシュ』 谷川由里子(左右社) #短歌 #tanka #谷川由里子 #左右社 #歌集 #吉祥寺 帯文は #曽我部恵一 https://t.co/0Tg8sHCcM4