個人的に鉄華団の破滅に納得できないひとには「ヴィンランド・サガ」を読んで貰いたいんだよなあ。それこそ戦場で人を殺すことでしか生きられなかった少年が暴力から決別し再生していく物語。あるいは鉄華団に存在したかも知れないもう一つの可能性だと思う。
職場では仕事に支障をきたさない程度の人間関係しか築くつもりないので積極的に声かけて欲しくない、というのがこちらの言い分なんだけど、向こうからしたらそんなこと知らねえよってのも、まあそりゃ確かにそうなんだけどさ。
立場ある人間として普通に振る舞っただけで「もしかしてすごくできる人なのでは……?」と思わせてくれるトランプさん、ほぼこち亀のアレ。