個人的に鉄華団の破滅に納得できないひとには「ヴィンランド・サガ」を読んで貰いたいんだよなあ。それこそ戦場で人を殺すことでしか生きられなかった少年が暴力から決別し再生していく物語。あるいは鉄華団に存在したかも知れないもう一つの可能性だと思う。
「辺獄のシュヴェスタ」 クソ牢獄にぶち込まれた女の子が、失敗=即処刑の状況を徐倫・エルメェス並の機転とタフネスで生き抜いていく物語のなのでオススメしたい。
だらだらと文句垂れているように思われるかも知れませんがザ・ハンドもバッド・カンパニーも糞格好良くて楽しめたので実際はこれに近いです。
時期は過ぎてしまったけれど蚊を潰すときは両手でぱちんと叩くよりジャブの要領で素早く片手を振って握り潰したほうが成功率が高い気がする。あいつら直線的な動きは苦手なんじゃないか?