今日はラピュタのドーラの若い頃が話題だけど、本日発売のこざき亜衣『セシルの女王』第7巻!主人公エリザベス1世の顔を、乳児から少女時代に至るまでの成長と変化を、こんなに丁寧に描き続けてる作品はないんじゃないかと思う。本当にページごとにベスの顔が大人になり、複雑な表情を見せるようになる
『ちはやふるplus きみがため』2巻。それぞれの問題を抱えた一年生たちを引っ張る花野菫部長のかるた部を、大学生クイーンになった綾瀬千早が訪問。千早に対して内心抱えていた後輩としての葛藤を菫が告白する場面がとても良かった。若宮詩暢など、前作キャラクターたちの今も伺い知れて楽しい。楽しみ
『セシルの女王』第6巻!メアリー・ステュアート誕生。歴史を知っていれば思わずこの先の運命に目を背けたくなるような運命が待つ2人を、どちらも聡明で意志的な女性の物語として真正面から描こうとしているのがこの作品。焼けつくような面白さが広まってきて重版の知らせも。ぜひ読んでみてください!
しかしまあ、ここまで言った相手と平気で対談して本を出す文化って、もう鈴木敏夫と押井守の世代がたぶん最後だよね。下の世代なら「加害されました」とかもう下手すりゃ訴訟とかになるレベルだけど、互いに平気なんだもんね https://t.co/NHijUnampB
『セシルの女王』は、赤ん坊の時からベスを描き続けるんだけど、その時その時の描き方がそれぞれ素晴らしいんですよね。大ヒットガールズコミック『あさひなぐ』から更に一歩進んだ、強烈に魅力的な女性キャラクターが誕生しつつある。
明日6日まで2巻まで無料、ぜひ読んで! https://t.co/qWm69JXRjd
ジェーン・スーさんも帯でおすすめ、『セシルの女王』第5巻。一巻ごとに人を惹きつける主人公に成長していくのはレディ・ベス、将来のエリザベス女王1世なんだけど、成長期の彼女を描くキャラクターデザインがすごく優れている。甘くないけど聡明な一方、ガラスのように繊細な人物像を見事に絵にしてる
スープストックの話を聞いてるとつい手塚治虫『どろろ』の名場面を思い出してしまう
これ何かの古典の引用なのかそれともオリジナルか https://t.co/yTN3ENicwo
『胚培養士ミズイロ』第1巻では、第4話『選択』に登場する女優、城内ミチルの物語が重要な役割を果たしていて、この作品が必ずしも妊活成功に向けて描かれるコンセプトではなく、もう一つの選択、もう一つの結果を包摂して人生を描く作品であることを示している。そして彼女の面影が主人公の過去を導く