作品のヒントは横浜新聞博物館、
熊本の西南戦争資料館横のサブ展示室と、高知自由民権記念館からももらいました。
私がどこにいて、どの方向を目指したらいいのか
「雲よ、伝へて! 其の七」で福地さんが言ってた羅針盤、各地の博物館や資料館もそうなんだと思います。
★「雲よ、伝へて!〜明治報道奮戦記〜」
明治10年。明治政府による言論規制の中、西南戦争を取材した記者達の物語。
福地源一郎、犬養毅ら「新聞記者」
山縣有朋、谷干城ら官軍
村田岩熊、桐野利秋など薩軍他多数登場
サンプルはpixiv
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#西南戦争 #九州 #歴史創作
藤田さんの「西南戦争取材したら学費を全額払ってやる」は叶わなかったけど、気持ちは嘘ではなかったのかもしれません。
★新刊あらすじ
「記者は中立」の言いつけを破り、官軍の作戦を漏らしに行こうとするも雨は降る降るの田原坂!
福地桜痴に叫んだ「みんなを助けて」が筆となり、官僚を動かし「日赤誕生」へ…?
「雲よ、伝へて!〜明治報道奮戦記〜 総集編下巻」
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#COMITIA152お品書き
「雲よ、伝へて!」其の六のラストで編集長が言っていたそれを「甲州間者と鎮撫隊」で描きましたが。
おそらく悪い方で覚えられている。
というわけで、「雲よ、伝へて!」に登場の犬養(郵便報知新聞)は資料ではスーツなんですけど(どうもあれ一張羅らしいし)
「キッチリフォーマルでなくやや庶民向けカジュアル」を意識しつつ。福地さんは「官のフォーマルを意識しつつ」出すことにしました;