「今ここを止められるのは俺だけだ」と宣言するアタル兄さん、サタン様が「止めることなどできない」っつってんのに本当に止められそうだから凄いよ
サタン様、「邪魔立てしなければストレス発散のようにアリステラだけ殺して後は放置でノコノコ帰ったっつーのかぁ?あぁん?」に対して「サタン様はマジでそういうことやる」と返せるのですごいお方だよ(普通邪悪なボスは「どうせ邪魔立てしなくても殺すんでしょ」感で満ち溢れるものなのになあ)
ジャスティスマンを「ちゃんとどれだけヤベェか目に焼き付けてて驚き倒せる」のはこの場でスグルだけなんだよな
口を開けばクソしか吐き出さないが会話はしてくれるサタン様、必要最低限のやり取りだけして後はとにかく高すぎるスペックで捻り潰すだけのジャスティスマン(サタンの野郎とは会話する気皆無)
「これは面白いヤツが現れたものだ」と絡んできてくれてるのに、目線すらきって「こんなもの」呼ばわりし他のやつに声をかけるジャスティスマン、全身からサタンを侮蔑しまくってることが滲み出ている
「これは面白いヤツが現れたものだ」というサタン様の声をガン無視し、アタル兄さんへの言葉の過程でディスりながら指差すときまでサタン様を見向きもしないジャスティスマン、サタン様へのヘイトがすごい
ジャスティスマン、マジのガチでサタン様に対して嫌悪しか抱いてないし、最早天秤も不要だし第二のサタンの芽すら摘んでぶち殺すんだろうなあってなるくらい当たりがきつい
第二第三のテリーマンに期待して舞台を去った男が、第二第三の罪人になるかはお前の意思次第だするの、めちゃくちゃ良いんですよね……
子孫だからって無関係とはせず、かといって子孫ってだけで同一視もせず、「引き継ごうとしているか」に着目している
テリー・ザ・キッド……
テキサスブロンコの息子はテキサスブロンコではない
テリー一族の名の下に、第二のテリーマンとしてそのポジションを引き継がんとしているなら話は別だがな
スカー戦以降のお前にその気配は感じられない
若い世代にすべてを譲ったので戦うつもりなどないが、話がしたいと言われたら心ゆくまで付き合えるの、かつてザ・マンと始祖が夢見た未来がようやくやってきたということ
最早のんびり「無駄な努力を。止めることなどできない」などと言ってられず、急いで掴みかからねば制裁が止められると理解しちゃってるということ